2021年5月8日土曜日

5月1日 安心の日々を。。。


蛙たちの鳴き声と鳥たちのさえずりが響き渡る
蜻蛉たちが飛び交う湿地より

毎度更新が遅くて反省しております。ごめんなさい。
   この日は地元の3名でいくつか作業をしました。


とても風の強い日でした

このような日は頭上に注意してくださいね。
枯れた木々たちの枝などが落ちてくることがあります。


青々と湿地の中ではサワギキョウの葉が元気に成長していましたよ




水たまりにアカハライモリさんが1,2,3
その直後!カエルがぼちゃっと飛び込んで水面からわたしと目がぱっちり。
何もしないですよ
安心してくださいね



山せんせいと調査した時にアリマウマノスズクサの蕾も確認しようとしましたがついておらず。周りの木々や草などで暗くなりすぎていたためかと、本日、周りの笹や枯れ枝などをある程度処理しました。

わかりにくい写真です(*^-^*)

そう。山せんせいとの帰り、ボタン桜と向こうに藤の花の道が綺麗だったのでした
(4月24日のことです)



話は戻ってアリマウマノスズクサ周辺の作業中そばで出会うとびっくり。
蛇と友だちのようにはまだまだ慣れないわたくしですが
草が茂っているところ(笹刈りが広範囲で追いついていなくて💦)や、枯れ枝など山積みな
場所があるのでここも人間さんたち気を付けてくださいね。
池のそばではよく出会えます。


元は32程ある棚田があって放棄されていたのですが、今では笹で覆いつくされているものを湿田として。また、笹の繁茂を抑制すべく、↑流れる水から


伐採した竹をそうめんながし?のようにして草ボーボーの田んぼにまず1か所
入れてみました。




湿地内、池の中に落ちた枯れ木も除去しました。




ヤマトミクリのある場所は
水位があがっていました


お地蔵様にご挨拶をしてから

お散歩へ

~やまもり山里のおさんぽだよりです~



感触は・・・耳たぶ


感触は・・・白子のような


ヘビイチゴの仲間(ヤブヘビイチゴ、オヘビイチゴ・・・)の見分け方を習ったところです(^-^)これは・・・
小さくて薄くて、1つの花茎に1つの花、葉っぱは3つ。3出復葉で。。。

これがヘビイチゴ!



今までシソバタツナミソウと言ってたのしみにしていたかわいいお花なのですが
トウゴクシソバタツナミソウ
と分類されているそうです。いろいろありますね。
シソバタツナミソウはこちらと離れた場所にいますよ^^

おいしそうなリンゴ?と思ったら
ナラメリンゴフシという虫こぶ
ナラメリンゴタマバチという虫が寄生してできたものだそうです(';')
結構みかけました

          



  






出会う生き物たちの写真はほんの一部で、

土の中にも目の前にも小さな虫たちがいっぱい




最後にこちらへもご挨拶へ。
やまもりさんのそばで地域の方がまもってくださっている
巳の神様です。



別の日ですが少しだけ(更新をためるからこうなるんですよね、長くてすみませーん)


雨の日も美しくて
コバノガマズミも5月1日にはまだところどころ咲いていました。

種が落ちたアキノギンリョウソウ


こんなに羽がぼろぼろになって何があったんだろう。。。


           
シュレーゲルアオガエルさん

          ずっとこちらを見てパクパク話しているみたいで、
カメラを向けたから怒っているのかとおもったのですけれど、後々、何人かの方々にきっと話しているんだよって。お空にいってしまった方に独り言で話していた帰り道にこのカエルさんとの出会いだったので。。。もしそうだったらなんだかうれしかったのでした(*^-^*)
ありがとうございます。


緊急事態宣言が延長されました。人間界は苦しいこと、やるせないことが続きます。
お山でほっと。お会いできる日が待ち遠しいです。

生きとし生けるものに平和な暮らしを願い続けます。

                        心より
                             やまもり(山守)山里

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