2020年5月14日木曜日

薫風のおたより

    



  皆様、お元気ですか?


  瞳におさまりきれないほど緑が眩しくて、
  命に満ち溢れているやまもり山里の今を。
  ご一緒にわかちあえたらうれしいです☺
 
  
  

  湿地のそばへ行きますと、ブーン、ブーンと羽の音が盛んに聞こえてきました。
  ・・・(^-^)
  目の前にはたくさんのトンボたちがビュンビュンとびかっていて
  その中を黒い蝶がとても速いスピードで横切って、山の奥へ。。。
  行く度に会うのですが、未だに蝶の顔をみたい想いは叶わず・・・

  さらさら流れる水のそばでは、ホソミオツネントンボが交尾中でした。

  キラキラ金緑の光に気づいて出会ったのはカワトンボ。

カワトンボさん。みえますか?

落ち葉の下から横目でギロリ カナヘビさん。



そっと近づいて。。


シュンランから毛虫さん






毎年一面スミレのお花畑になります
(5月5日撮影)


ガマズミが見頃でした
(5月5日撮影)





  枯れた松の木に、なんでしょう。。。こんがりカラメル色のおいしそうなキノコ。



 3月には5個くらいだったのが。。。。

               

5月には木のてっぺんまでたっくさん!

 ヒトクチタケと言うそうです。おいしくないそうです。。



枯れたコナラの木を見上げ、根元をみるとたくさんの命が芽生えていました。



ササユリの蕾も
(5月11日撮影)








シュレーゲルアオガエルの卵がぐちゃっとひろがっていました。。

誰かに食べられたのかもしれない。。。




  



トンボの頭がぐちゃっとちぎれていました。。

誰かに食べられたのかもしれない。。。












帰り道、落ち葉の中で、かわいい目をぱちぱちとさせながらこちらをみつめる1羽の雛とばったり


野生の生き物たちに手を加えないことをいたく学んで以来、気になるのを我慢して足を進めましたら

蛇と出会ってしまって・・・






 命が。。。
   



やまもり山里さんのいる西谷地域より
田んぼと夕日の中を走りながら・・・


田んぼに次々水が張られて、日ごとに苗が植えられてゆく、毎日みる景色のなかで
お米を作るまでの手や心をかけることを知り、学びながら、お米の命も。


夜はカエルたちの鳴き声が響き渡る西谷の里の5月。

同じ地球で、生きる人と生き物との暮らし。


改めて生きること、死ぬことを生き物を通して考えさせられるような日々でもあります。
今を大事に生きる

ですね・・・

今日もお日様の光を浴びて、心地よき風の中で、呼吸をして
心も身体も喜ぶような1日でありますように˖✧◜✧˖°
雨も適度にお願いしますですね。