2020年6月16日火曜日

雨のなか



連日大雨が続いたやまもり山里にいってきました。 


  ポツポツ
       ピチャ
                            ポトポトポト

まだ小雨が降っているなか
道を塞ぐように落ちている枯れ枝たちをどけながら 足を進めると

木々や草たち、土から何かわきでるようなものがみえて。

それらが全身を包みこむように
皮膚は少し汗ばみつつも、
なにか 洗い流されていくように感じるのでした。

気配、息を感じながら、心静かに

さらに足を進めました。




勢いが増す水の流れの中で

先日さらさら流れる水のなかで出会ったサワガニさんを思い出しました。

今 どこにいるのだろう

ブニュブニュ キラキラ



ハート池の真ん中に綿菓子?  

よくみると
・・・


シュレーゲルアオガエルの卵がまたぐちゃっとなっていました。



      カワトンボさんはずっと?一緒にいてくれて、とてもうれしかった





           小さなマムシの赤ちゃんにもであいました


この日の帰りにまたもやマムシ!?
 よくみるとマムシ柄のイモムシ?
どなたかわかりませんでした。
最近、マムシに生まれて初めて触れて、頭のなかはマムシでくるくる。
そこへこの出会い。運命!
って意味わかりませんね💦

              



           同じようにわたしも息をしているのですよね



        ササユリもそっと咲いていました。これから見頃になりましょうか。
  



ここが県のものになる前。一部の山を所有していた方とお散歩をしながら
昔 歩いていた道や、多くあった植物のこと、今私たちが保全をしている湿地や、整備をしている場所にあった過去の田んぼの様子や、栗山、足を運んでいた人々のことなどいろいろお話をききました。
        

    

 県の整備が入る前に、ここにかつてあったお地蔵様を


              ここへうつされたこともうかがって  ↓


   

            雨が降る竹林のそばで
                 お地蔵様にご挨拶をしました。
      

      もうひとつ、おやまのそばにはうがさん(宇賀大名神、八大龍王)も
      おられます。

     
      またご挨拶にいきたいですね。



          なんだか感慨深い雨のやまもり山里さんでした。

           



      
     


  







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