2025年4月27日日曜日

春のよき里山の音楽会日和



4月19日にさとやま音楽会を開催しました。
コバノミツバツツジも満開です。

前日も素敵なことがありました⚘やまもり山里の入口の扉に向かって歩いていると、左手(1月に手を入れ始めたエリア)に木々の間を飛ぶようにはしるリスを目にしました。毛の色は灰色でおしっぽが長くて。ちょうど、新しいパンフレットの挿絵に茶色のリスの写真を見ながら描いたところだったんです。余計、目にできたことがうれしくて興奮しました。


       
それから足を進め湿地のそばに行くと、一斉に10頭ほどのトンボたちがキラキラと飛び立ちました。

羽化したばかりのトンボたちが目の前にひろがる光景は、なんとも感動的でした。


そんな翌日。朝早くから、リハーサル中の黒拍子和太鼓教室の皆さんの音が聞こえてきましたよ。

Kくんとカナヘビさん
生きものが大好きな生きもの博士Kくん。いろいろ教えてくれていつもありがとうございます。いつも静かな里山が今日は、様々な音や声が響き渡ります。
子どもたちは虫あみを持ってかけまわっていました^^



トップバッターは、黒拍子和太鼓教室の皆さん

菜美さんも一緒に、和太鼓の響きが大地を震わせ、天まで広がるようでした。小さな微生物も、植物たちも、いきものみんなも、いっしょに響きあっているような、
演奏曲は
波々音
海龍
地の手



続いては、なみちゃづけ 
黒拍子の菜美さんと
やまもり山里の生きもの調査や観察会でもお世話になっております里山いきもの研究所の
ちゃ太郎さんとのコラボです。
ハーモニカと和太鼓ロック!

少しだけ動画でお届けしますね。


続いて、さとやま音楽会で結成されたなみのりちゃづけが2年ぶりに復活°˖✧
二胡の音色が、繊細で優しく、ハーモニカと和太鼓の音と共に会場全体をつつみこんでいました。

子どもたちはおなかがすく時間帯になる頃かな。
逆瀬川でお惣菜店をしている『そらまめ』さんが出張オープン°˖✧お弁当とクッキーを届けてくれました。からだがよろこぶお惣菜♪(人にも環境にも優しい方法でつくられている食材をつかっておられます。食べると、からだじゅうにしみわたるように、ほっとして。しあわせな気持ちになるお弁当です°˖✧)

おいしい昼食と、音楽を引き続きたのしんでくださーい。
西谷地域の大原野、夢プラザ前にあります喫茶山里で第3土曜日に『そらまめ』の里山食堂を5月から再開されますよ♪


ゆったりとした時間が流れています。


続きましては、オカリナの演奏です。
西谷地域で出会ったオカリナの先生とオカリナに興味のある方々が次々つながりあって生まれた『ウエストフォレスト』

チヨチヨピー
ちゃ太郎さんが、演奏されるときに、鳴いているセンダイムシクイのことやこれから里山にもくるであろう鳥たちのことを教えてくれました。
オカリナの演奏中も、ずっとずっと鳥たちが鳴いていて、まるで一緒に歌っているようでした。


トランペットの演奏は『楽団ひとり』さんです。「今日はフリューゲルホルンも持ってきましたよ」と°˖
普段は某高校のOB吹奏楽団の仲間と演奏をされていたり、毎年、宝塚ニューイヤーコンサートも企画されていたりする『楽団ひとり』さん。名前の理由はおわかりですね^^
『さんぽ』や『勇気100%』など子どもたちが知っている曲もたくさん演奏してくださり、口ずさむ声が聞こえてきましたよ。
楽団ふたり、さんにん、メンバー募集中だそうです♪


はい。ブログでも度々登場しておられます、ハート池といったら、やまもり山里の副代表であるナカさんもご登場です。語りかけるような歌声の弾き語りでほっこり和やかな空気が流れていました。



かづみさんの朗読
『また もりへ』 作マリー・ホール・エッツ

集まってきた子どもたちがきいて見ていた物語のように、見渡すとそばでカバやゾウ、クマ、ぼくたちが今こうしているのではと、目では見えないけれど、いたような気がしました。


そして、また もりへ
の世界から、バイオリニスト梅垣恭子さんの演奏がはじまりました。
『小さな空』/武満徹
そして
ヴァイオリン協奏曲『四季』より「春」第1楽章/ヴィヴァルディ
トロイメライ/シューマン
チャルダーシュ/モンティ
いのちの名前、ふたたび(千尋のワルツ)、いつも何度でも~『千と千尋の神隠し』より/
久石譲、木村弓


春の小川/作詞:高野辰之&作曲:岡野貞一
花の街/作詞:江間章子&作曲:團伊玖磨
ふるさと/作詞:高野辰之&作曲:岡野貞一
恭子さんの声と、会場におられた方々の歌声がひろがりました。


短いですが少しばかり、恭子さんの演奏とやまもり山里での様子をお届けしますね。


小さなチゴユリも、こんにちは。



本日ご出演してくださった皆様、サポートをしてくださった皆様、おいしいお弁当とお菓子を提供してくださった『そらまめ』さん、そして、足を運んでくださりました皆様、心よりありがとうございました。ブログを見てくださった方にも様子が伝わるとうれしいです。
また、この時期の演奏会開催のリクエストをいくつもいただきました。花見をしながらまた来年も行えたらと思っています。



音楽会を終え、静けさのなかでカエルたちの鳴き声が響いていた時間。コバノミツバツツジの花と花を飛び交うチョウがいました。

        

ギフチョウでした。舞う姿もとても美しいですね。
うまく撮影できなくて見えづらいですが赤いしるしをつけてみました。
暮らせる環境をこれからも大事にしていきたいです。




2025年4月26日土曜日

可愛い草・花・木 4月



4
4と
並んでいたスミレとシュンラン

表情に魅かれて撮影したスミレたちです。
種類を調べずのままです。








        

ショウジョウバカマたちは3月28日には咲き始めて
薄くなっていく花の色の変化もまた可愛らしく
今年は小さめのものが多い印象を受けました。

        
ヘビイチゴ
        
4月19日には開花しはじめていたチゴユリ
        
コメガヤ
山先生から教わって、毎年、気になって見てしまいます。
よぉく見てみると、毎年観察できていたコナラ、竹林エリアから拡がりをみせていました。

コバノミツバツツジのつぼみ


クロモジの花も4月14日には開花していました。

          21日アリマウマノスズクサの葉も大きく、

          大きくなってきましたよ。花も待ち遠しいです。





2025年3月30日日曜日

春分が過ぎ



今年は、西谷地域で3月12日に初めてウグイスの鳴き声を聞くことができました。(わたくしは、です。)
しかし、18日の夜、19日とまた雪。
土筆やフキノトウが顔を出すのを見たばかりですのに。作業は中止としました。
そして3月22日。久しぶりに定例作業の日にやまもり山里へ行きますと、シュンランたちも、こうして。

あと3日もすれば開花しそうですよね。


          
              なんだか眠そうな表情でした。


まずは、枯れたコナラの木の処理から行いました。
よっこらせ
よっこらせ
除伐もこつこつ
毎回こつこつ手をいれることで、お山の景色がますます美しくなり、
そして足元に芽吹く方々に喜び溢れるのであります。
ヤマザクラの実生の数には特に驚きます。大きく育ってくれれば、どのような景色をみせてくれるのでしょう。想像します。
段取八分さんに倣い整備をするなかでわくわくさせられることのひとつであります。

            前回倒した木の残りを運び出しました。
終われば斜面の除伐へ。

そして午後は入口にある枯れた木の処理を行いました。
そのあと竹伐採も、お父さんたちすごい!本当にお疲れ様でした。
ナカさん、入口の除伐もありがとうございました。


湿地に残っていた草を刈りながら、ヨモギ仙人が手を入れていたあの頃のうつくしき湿地のあとを思い出す、そんな日でもありました。

3月25日以降、またやまもり山里へ行きますと

シュンランや
ショウジョウバカマ
アセビの花たちが開花していました。

 

お知らせ
2025年度4月より定例作業日は第2日曜日、第3水曜日、第4土曜日となります。

保全・整備活動にご興味ある方はいつでもご連絡くださいね⚘

2025年3月9日日曜日

春動く里山よ


2月27日
しずかな里山のなかでカンアオイの花が開き、
シュンランたちはつぼみをつけはじめていました。


3月8日の定例作業の日には、セトウチサンショウウオの成体や卵塊を確認できました。
やまもり山里でトカゲや両生類を研究しているyanagiさんにくっついて探検も教わることがたくさん。昨年プロジェクトワイルドの講習に参加した大学生とお二人の手の上で撮影させていただきました^^



アカハライモリのオス?メス?
見分け方もわすれてしまいました。
いつもの場所に行くと大体いるけれど、いないときはどこに出かけているのだろうか。
生息できる環境の保護をこれからも続けていくと同時に、専門家の方に教わりながら作業にいかしていきたい所存です。




午前中は枯れたマツを2本伐倒しました。


そして、ヤマボウシの木が日当たりがよくなるように、ツルがたくさん絡みついた木を1本伐倒しました。ロープを使って安全に倒します!!


会長!高台の笹刈りもありがとうございます!



本当は、卵を産みにくるまでに水の流れが滞った溝の掃除やイノシシが掘り起こして崩れた溝の補修などを行いたかったのですが、手が回らずだったのでした。でも、yanagiさんに卵塊の様子を先に調べていただいてから気を付けながら溝の作業をすることができました。よかったです。


土手を作って、また水が通るようになりました。
今年も、無事たくさん卵を産みに来ることができて、
無事に卵から育つことができますように。


湿地班が溝にたまった刈草をお掃除している間、お山の整備班は、除伐整備をしてくださりました。おつかれさまでした⚘


雨よふれふれ、
乾燥した湿地にも潤いを