4月19日にさとやま音楽会を開催しました。
コバノミツバツツジも満開です。
前日も素敵なことがありました⚘やまもり山里の入口の扉に向かって歩いていると、左手(1月に手を入れ始めたエリア)に木々の間を飛ぶようにはしるリスを目にしました。毛の色は灰色でおしっぽが長くて。ちょうど、新しいパンフレットの挿絵に茶色のリスの写真を見ながら描いたところだったんです。余計、目にできたことがうれしくて興奮しました。

それから足を進め湿地のそばに行くと、一斉に10頭ほどのトンボたちがキラキラと飛び立ちました。
羽化したばかりのトンボたちが目の前にひろがる光景は、なんとも感動的でした。
そんな翌日。朝早くから、リハーサル中の黒拍子和太鼓教室の皆さんの音が聞こえてきましたよ。
Kくんとカナヘビさん
生きものが大好きな生きもの博士Kくん。いろいろ教えてくれていつもありがとうございます。いつも静かな里山が今日は、様々な音や声が響き渡ります。
子どもたちは虫あみを持ってかけまわっていました^^
トップバッターは、黒拍子和太鼓教室の皆さん
菜美さんも一緒に、和太鼓の響きが大地を震わせ、天まで広がるようでした。小さな微生物も、植物たちも、いきものみんなも、いっしょに響きあっているような、
演奏曲は
波々音
海龍
地の手
続いては、なみちゃづけ
黒拍子の菜美さんと
やまもり山里の生きもの調査や観察会でもお世話になっております里山いきもの研究所の
ちゃ太郎さんとのコラボです。
ハーモニカと和太鼓ロック!
少しだけ動画でお届けしますね。
続いて、さとやま音楽会で結成されたなみのりちゃづけが2年ぶりに復活°˖✧
二胡の音色が、繊細で優しく、ハーモニカと和太鼓の音と共に会場全体をつつみこんでいました。
子どもたちはおなかがすく時間帯になる頃かな。
逆瀬川でお惣菜店をしている『そらまめ』さんが出張オープン°˖✧お弁当とクッキーを届けてくれました。からだがよろこぶお惣菜♪(人にも環境にも優しい方法でつくられている食材をつかっておられます。食べると、からだじゅうにしみわたるように、ほっとして。しあわせな気持ちになるお弁当です°˖✧)
おいしい昼食と、音楽を引き続きたのしんでくださーい。
西谷地域の大原野、夢プラザ前にあります喫茶山里で第3土曜日に『そらまめ』の里山食堂を5月から再開されますよ♪
続きましては、オカリナの演奏です。
西谷地域で出会ったオカリナの先生とオカリナに興味のある方々が次々つながりあって生まれた『ウエストフォレスト』
チヨチヨピー
ちゃ太郎さんが、演奏されるときに、鳴いているセンダイムシクイのことやこれから里山にもくるであろう鳥たちのことを教えてくれました。
オカリナの演奏中も、ずっとずっと鳥たちが鳴いていて、まるで一緒に歌っているようでした。
トランペットの演奏は『楽団ひとり』さんです。「今日はフリューゲルホルンも持ってきましたよ」と°˖
普段は某高校のOB吹奏楽団の仲間と演奏をされていたり、毎年、宝塚ニューイヤーコンサートも企画されていたりする『楽団ひとり』さん。名前の理由はおわかりですね^^
『さんぽ』や『勇気100%』など子どもたちが知っている曲もたくさん演奏してくださり、口ずさむ声が聞こえてきましたよ。
楽団ふたり、さんにん、メンバー募集中だそうです♪
はい。ブログでも度々登場しておられます、ハート池といったら、やまもり山里の副代表であるナカさんもご登場です。語りかけるような歌声の弾き語りでほっこり和やかな空気が流れていました。
かづみさんの朗読
『また もりへ』 作マリー・ホール・エッツ
集まってきた子どもたちがきいて見ていた物語のように、見渡すとそばでカバやゾウ、クマ、ぼくたちが今こうしているのではと、目では見えないけれど、いたような気がしました。
そして、また もりへ
の世界から、バイオリニスト梅垣恭子さんの演奏がはじまりました。
『小さな空』/武満徹
そして
ヴァイオリン協奏曲『四季』より「春」第1楽章/ヴィヴァルディ
トロイメライ/シューマン
チャルダーシュ/モンティ
いのちの名前、ふたたび(千尋のワルツ)、いつも何度でも~『千と千尋の神隠し』より/
久石譲、木村弓
春の小川/作詞:高野辰之&作曲:岡野貞一
花の街/作詞:江間章子&作曲:團伊玖磨
ふるさと/作詞:高野辰之&作曲:岡野貞一
恭子さんの声と、会場におられた方々の歌声がひろがりました。

ギフチョウでした。舞う姿もとても美しいですね。
うまく撮影できなくて見えづらいですが赤いしるしをつけてみました。
暮らせる環境をこれからも大事にしていきたいです。
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