やまもり山里も彩りが美しき季節になりました。
11月23日は定例作業の日でした。
タカノツメノの落ち葉が多く、甘い香りに包まれています。
昨年より1週間以上は遅くなっているなと感じます。
あたたかい日が長く続きましたから。
こどもたちも落ち葉いっぱいの道を踏みしめお散歩にきています。
お山のお散歩もたのしい時期ですね。
キセルアザミの綿毛も
サワヒヨドリの綿毛も
とんで
と、遊歩道に枯れたコナラの太い枝が落ちていました💦
危険な木々がないか確認をして毎回作業をしておりますが、里山に手を入れ続けながらまだまだ枯れた木々は多くあります。雨風の強い日などは山歩きはお気を付けください。
この日も作業はまず、枯れた木の伐倒から致しました。
安全に作業が行えるようにロープ、滑車を使用して枯れた木を倒します。
安全確認をした後、段取八分さんがチェンソーで受け口を入れます
その後、追い口を入れ、皆さんとロープで引っ張って安全に伐倒を終えました。
伐倒後処理した木を片付けてほっとです。
その後は草刈りやモチツツジまわりのネザサ刈り、竹除伐など作業しました。
(写真を撮り忘れました・・・)
11月23日にはセンブリの花も
リンドウの花たちも終わりの頃を迎えようとしていました。
林内ではヤブコウジのなかにチゴユリの実がそっと顔をみせてくれていましたよ
サワギキョウ群落も種が落ちましたら来月には草刈をしていきますね
11月上旬にはビュンビュンアキアカネなどのトンボたちが交尾であちこちとびまわっていましたが下旬頃になると目にする数は減りました。終えようとしている身でいのちを繋ぐために追いかけてとびまわっているようでした。
小川のそばでよく会っていたカワトンボさんが湿地のそばで会えました。
バッタと並んで・・・ねらっているのか・・・
でもそのバッタは全然動かなくなっていました。
すると向こうから別のバッタがじっと見つめていて
カワトンボさんにやめろーというように動かないバッタのそばに飛びついて追い払うような行動をとりました。
これは11月24日のできごとでした。
寒さがこれから増すことと思います。あたたかくお身体大事にお過ごしくださいね。
健康・安全第一でわたしたちも作業致します。
12月の定例作業は14日、18日、28日となります。
今西谷の山々も彩り紅葉真っ盛りです。遊びにいらしてくださいね。
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