山せんせいと、やまもり山里を歩く
春の散策 です
4月23日のことでした
(お花の見頃が過ぎた頃ばかりのblogになってしまっていつもごめんなさい😢)
山々は甘い香りがして、フジの花が早くもたくさん咲いていました
ヘビイチゴ
オヘビイチゴと葉っぱと、がく片を見て違いをお勉強
日本ではスミレは細かく品種まで見ると200種程あるといわれているそうです
すみれが実は草でなく木に属するとはびっくり
この日、朝早くから里山いきもの研究所の方が調査に入ってくださっていました
センダイムシクイやキビタキが鳴いていてかわいいですよぉと
ピッピリピッピリ~と鳴きまねをしてくださったけれど、わたくし違いにきづけず
でも素敵な声に癒されながら
ムラサキゴケロードを歩いて
皆様と歩いた湿地は9月にはサワギキョウ群落が見頃のエリアとなります
またみにきていただきたいです(^.^)
サワギキョウたちもすくすく大きくなっています
湿地のそばでは
アカハライモリさん落ち葉の下に隠れちゃいました
お食事中でした
あなたはサナエトンボ?のどなた様でしょうか
まじまじと見てごめんなさい
きらっとして見たらこちらに
チゴユリもまだ残っていてくれました
シュンランもひとつ
4月16日には満開だったタムシバとコバノミツバツツジ
今回見頃が終わっていましたので写真だけでも見ていただきたくて
アリマウマノスズクサの葉
今年もジャコウアゲハに会えたらうれしいです
昆虫と食草でツメレンゲが絶滅するとクロツバメシジミチョウはどうなるか資料をみながら、人間が邪魔をして生態系を壊すことにつながることを
したくないと改めておもいますね
それには知ることが大事・・・相手を理解しようとすることが大事・・・だと
思います
ギンリョウソウ、何年ぶりの再会でしょうか
ここで昨年はみなかったのです
出会えてうれしかった
ガマズミもそっと
シライトソウもニョキニョキ
おいしそうなリンゴ
いたるところにナラメリンゴフシ(虫えい)がいました
そのそばで
モチツツジのふわっとべとっと。
昨日、こども北摂里山探検隊でみぃちゃんと子ども達が遊んでいたのを思い出しました
ねばねばにつかまる虫たちもたくさんいるとか。きれいに花を咲かせるために食害を防ぐためにとも?開花までは後もう少しかかるかな
翌日は山せんせいとこうして遊べることに楽しくて仕方なくワクワクをひそかにおさえておりましたねっこ
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