2月27日
しずかな里山のなかでカンアオイの花が開き、
シュンランたちはつぼみをつけはじめていました。
3月8日の定例作業の日には、セトウチサンショウウオの成体や卵塊を確認できました。
やまもり山里でトカゲや両生類を研究しているyanagiさんにくっついて探検も教わることがたくさん。昨年プロジェクトワイルドの講習に参加した大学生とお二人の手の上で撮影させていただきました^^
アカハライモリのオス?メス?
見分け方もわすれてしまいました。
いつもの場所に行くと大体いるけれど、いないときはどこに出かけているのだろうか。
生息できる環境の保護をこれからも続けていくと同時に、専門家の方に教わりながら作業にいかしていきたい所存です。
午前中は枯れたマツを2本伐倒しました。
そして、ヤマボウシの木が日当たりがよくなるように、ツルがたくさん絡みついた木を1本伐倒しました。ロープを使って安全に倒します!!
会長!高台の笹刈りもありがとうございます!
本当は、卵を産みにくるまでに水の流れが滞った溝の掃除やイノシシが掘り起こして崩れた溝の補修などを行いたかったのですが、手が回らずだったのでした。でも、yanagiさんに卵塊の様子を先に調べていただいてから気を付けながら溝の作業をすることができました。よかったです。
今年も、無事たくさん卵を産みに来ることができて、
乾燥した湿地にも潤いを